2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧
「モダニズムに背を向けた哲学的建築家」と呼ばれた白井晟一氏の遺作。 ヒノキ新薬株式会社所有の研修・保養施設として使用されている建築物。一般公開はされていない。 1984年10月竣工、RC造、地下1階・地上2階。琵琶湖に向かって翼を広げたようなL字型。…
小さいながらも石垣などが残っている。曲輪の形がしっかりわかり、素人の私でも面白かった。 見晴らしのよい場所にあり、湖西からの道、湖北からの道、嶺南からの道が合流する箇所を扼する位置にある。 主廓部分が殆ど畑となっているが、かえって古城である…
塩津路と西近江路が交わる疋田集落は、1815年に完成した舟川運河の宿駅であった。 舟川は敦賀から疋田までの小運河で、疋田から琵琶湖塩津まで峠越えで陸路荷物が運ばれた。 舟川の最後、荷下ろしする船溜り附近にあるのが定広院である。 ちなみに舟川運…
伏見らしい(厳密には鳥羽やけど)工場直売店。 伏見らしからぬスタイリッシュさ! エルメスみたいなオレンジパッケージ! 焼きたてデニッシュはここだけで食べれる。 めちゃくちゃ美味しい。 食パンなのにたっけー、と思うが食べてみると美味しいので仕方な…
旧春照小学校春照分校の校舎をリノベーションした。 リノベーションについては文科省から表彰を受けたらしい。 春照小学校は旧春照村の小学校である。 旧春照村でも大字春照は最も西にあった。 このため春照に分校が設けられた。 春照小学校春照分校という不…
「大東」という聞き慣れない名前を冠した中学校である。 旧大原村と旧東黒田村を学区とするため、大東中学校というらしい。
「本市場」という地名であるが、周辺の字と比較しても賑やかだったという印象はない。 明治7年に市場中村と本庄中村が合併し本市場村となったことが由来らしい。 本市場村は明治22年に大原村、大原村は昭和30年に山東町、山東町は平成17年に米原市へ…
深谷駅はかつて滋賀県坂田郡伊吹村に存在した駅である。 現在関ヶ原駅から米原駅に向かう東海道線は、明治16年の開業当初は関ヶ原駅から長浜駅へと向かっていた。 長浜から汽船で琵琶湖を渡り大津駅へと連絡していた。 明治22年には当駅付近から米原を経…
東福寺や伏見稲荷大社などの社寺御用達。 まざまなお茶を販売。 路地奥の蔵を生かした茶房は、庭を眺めながらくつろげる。 お茶を自家製の生菓子とともに。 お店の表は「椿堂茶舗」というお茶屋さん。 奥が「茶房 竹聲」となっている。 椿堂のほうで八女茶を…
上夫馬村と観音寺村が合併し、朝日村となる。 大原村、山東町を経て米原市となる。 朝日地区は夫馬(下夫馬)に比べると廃屋も少なく。 小さいながらも宅地開発された箇所も見受けられる。 少子高齢化は比較的緩やかな地区に思えた。
県境の駅。 場所としては滋賀県になるがJR東海の駅となる。 大変に小さい駅であるが、東海道本線の駅である。 30分に1本は電車がある。 一時間程度で名古屋、京都まで出ることができる。
魚は新鮮でうまい。 フグの唐揚げが800円で劇うま! 東京じゃあこの値段で食べられないよ! 東京住んだことないけど。 なぜか洋食のメニューがあり、オーダーすると激ウマ。 なんでも大将は伝説のフランス料理レストラン ルポット・フー のご出身だったと…
柏原の集落から離れた場所にある。大きな寺院。 ウェブをみるに住職はいる模様だが、作成日時が古く、1944年生まれとなっているので、現在はどうかわからない。 現地にいったときは無住のように思えた。 手入れはキチンとされており廃寺の雰囲気はない。…
いつも電機関係の修理・修繕等やっていただいいる。 丁寧で誠実な業者さん。 電機関係は家に入ってもらうことになるので、信頼できる業者さんというのは、ありがたい。 ものすごくおすすめ。 間違いない。 量販店で買ったパナソニックの食洗機も修理・再設置…
天台宗の寺院。 寂照山円乗寺。 811年最澄が東国布教の途中この地に談議所を建立したのが寺の起源。 本尊は十一面観音。 その後寺はしだいに整備されてついに延暦寺の別院に昇格。 1326年越前平泉寺の衆徒が大挙乱入、堂塔をやいたたため寺運は一時お…
1986 開店 できた当初は「ジュニアデパート」という形式もあり、彦根からも買物客が訪れた。 1階はスーパーとフードコート等、2階衣料品、3階は書店・おもちゃ屋さん等の典型的なGMSだった。 やがてテナントの撤退が目立つようになった。 底地の賃借期間…
春照小学校の所在地は米原市春照ではなく米原市杉澤である。 これはかつての坂田郡春照村立春照小学校であったことの名残である。 春照村は藤川、上平寺、大清水、村木、杉澤、高番及び春照の字から成っていた。 字春照は春照村の最西の字であるため、杉澤に…
万願寺、長岡、西山、志賀谷、堂谷、本郷、北方、菅江、山室及び大鹿が東黒田村を形成、やがて山東町、米原市の一部となったらしい。 旧村の地名であるが、大字名としては残ってはいない。 東黒田村はわずかに警察官駐在所に名前を残すのみとなったのだろう…
リラックスした雰囲気地元の人も利用するお店。 常連が多いようだが一見でも快適。 店員さんは親切。 ローストンカツをいただいた。 美味しいかった。 値段も妥当。 常連さんらしき方がカツカレーをオーダーしていた。 こんどはカツカレーにしようと思う。 …
醒井銘菓「六方焼」をいただいた。 白餡の優しい甘さで、大変においしい。 ヨソの六方焼よりサイズが大きい。 醒井の有名な梅花藻種をあしらった包装も美しい。 建物の中に入るとストーブの心地よい暖かさ。 対流型の円筒形のストーブの上にヤカンがのってい…
天台宗の寺院。付近の字名の元ともなったお寺。 中世の頃は寺領五百石、七堂伽藍、寺坊四十九院、観音堂が二堂、薬師堂、講堂、三重の塔、仁王門、惣湯屋があったと伝えられている。 元亀二年に兵火によって建物は失われ、昔日の面影を留めていない。 現在は…
宇多天皇第7皇子この地に頓宮され、牛頭天皇を鎮守として祀られた。 建武年間の頃、金勝寺の別当寺として、成佛寺を建立されたが、天正年間兵火により焼失し、御神体と石造の九重塔のみが残り、以来産土神として祀られている。 金属製の成佛寺の説明板もあっ…
大手筋近辺も間口が狭く奥が深い店が多い。 この油長さんもうなぎの寝床的な店舗。 入り口付近ではお茶や茶器を扱っていて、奥が喫茶店・甘味処となっている。 大手筋の喧騒が及ばす、落ち着いてお茶することができる。 抹茶アイスがすごくうまかった。 抹茶…
駅の跡は保育園として利用されていたが、現在はコニュニティセンターである。 付近は駐在所や公民館もあり、疋田地区の中心部であったことが推測される。 旧疋田駅は北陸本線が長浜から金ヶ崎まで延伸した時に設置。 1957年に本線が路線変更になったため柳ヶ…
昔ながらの喫茶店。 落ち着いてよい。 デミカツをいただいた。 おいしかった。 セットに付いていた味噌汁が微妙にうまい。 いいお店。 こういったお店があるのが彦根のいいところ。 tabelog.com
京都祇園にあるロシア、ウクライナ料理のお店。 ウクライナ料理というの珍しいが、キエフはウクライナ共和国の首都の名前だから当然か。 加藤登紀子さんの実兄が経営するレストラン。 学生時代からビルの窓にはってあるロシア語の文字を見て気になっていた。…
市道からの急なスロープ 京都の有名なお菓子の工場直売店。 千寿せんべいと華はお土産の定番。まず外さない。 どちらも日本茶、紅茶、コーヒーどれにも合う。 外環道路の中書島→羽束師方向の車線からから直接入れる。 市道からも入れるが急な登り勾配アプロ…
ゆっくりできるお好み焼き屋さん 彦根の昔からやっているお好み焼き屋さん。 ラーメン屋同様にお好み焼き(鉄板屋)でも散見される「ヤンキーテイスト」「ヤカラテイスト」とは無縁なお店。 お好み焼きは普通においしい。 落ちついて食事ができるいい店。ヨ…
近郷7村の惣社で、延喜式神名帳に記された坂田郡五座の一つ。 所在する彦根市宮田町はこの神社の氏子が多かったことに由来する地名。 御祭神は猿田彦大神、譽田別尊、三女神、多紀理毘賣命、市杵嶋比賣命、多岐都比賣命。 5月3日に榊神事行われる。
完成した鉄道の跡かつて存在した江若鉄道の終着駅の跡。 旧江若鉄道の駅舎で唯一現存する建屋だそうだ。 長らく再利用されて来たが、耐震の関係から解体される予定らしい。 江若鉄道はその名のとおり、近江と若狭を結ぶことを目的として敷設された。 官鉄で…