結論:「空母いぶき」は面白い!夢中になってよめます!
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『沈黙の艦隊』『ジパング』に続く、かわぐちかいじの新軍事エンターテインメント
高校時代に隣に座っていたN君が「沈黙の艦隊」のコミックを貸してくれた。
国際政治に興味があったので、けっこう面白かった。
そっかぁ、今は戦艦じゃなくて潜水艦なのねー、とか言って。
映画化されたので、再度、人気が盛り上がったコミック。
中国海軍が日本領土の一部に侵攻するといのは、若干リアリティがある。
空母伊吹を中心とする海上自衛隊第五護衛艦群(実際には第4までしかない)と中国艦隊の戦い(主に航空戦)が中心。
かわぐちかいじはやはり軍艦描かせたら日本一の漫画家だな。
場所もとらないし、ブックオフに売る手間もいらない。
なんとなくリアリティを感じながら読めるのは、この作品のいいところ。
映画版では流石に「中国」でなく第三国となっていた。
よろしければ映画版もどうぞ、こっちのほうが手早く観ることができるね。