〜さざなみのおおやしま〜

何でも「少なく、小さく、軽く」が身上のミニマリスト。GAFAMの犬。楽天経済圏の住人。<サラリーマンのテーゼ>について考える。

空母いぶき かわぐちかいじ


 結論:「空母いぶき」は面白い!夢中になってよめます!

空母いぶき

空母いぶき

  • 発売日: 2019/11/05
  • メディア: Prime Video
 

沈黙の艦隊』『ジパング』に続く、かわぐちかいじの新軍事エンターテインメント

高校時代に隣に座っていたN君が「沈黙の艦隊」のコミックを貸してくれた。

国際政治に興味があったので、けっこう面白かった。

そっかぁ、今は戦艦じゃなくて潜水艦なのねー、とか言って。

映画化されたので、再度、人気が盛り上がったコミック。

中国海軍が日本領土の一部に侵攻するといのは、若干リアリティがある。

空母伊吹を中心とする海上自衛隊第五護衛艦群(実際には第4までしかない)と中国艦隊の戦い(主に航空戦)が中心。

かわぐちかいじはやはり軍艦描かせたら日本一の漫画家だな。

大人買いで全巻買っても電子書籍なら問題ない。

場所もとらないし、ブックオフに売る手間もいらない。

なんとなくリアリティを感じながら読めるのは、この作品のいいところ。

映画版では流石に「中国」でなく第三国となっていた。

よろしければ映画版もどうぞ、こっちのほうが手早く観ることができるね。