福井にも大仏がある。
と聞いていってみた。
福井から大阪に出て成功された社長が強引につくったものであるとのこと。
門前町を模した元お土産屋街があった。
20件以上はあったっぽいが、今はほぼ空きテナント。
廃墟だ。
お寺に入ってみる。
中華風のテイストが匂う。
人がほとんどいない。
「他国や異民族の大軍が迫ってきたので抗戦をあきらめて民が打ち捨ててしまった郡都とはこういうも雰囲気だったなのかな」
と思った。
州都とはいかないが郡都ぐらいには立派な建物郡である。
大仏殿は非常に大きい、でも人がほとんどいない。
ガランとした大伽藍
と思いついたが言うのはやめた。
五重の塔に登ってみた。
エレベーターがあり快適。
エレベーターとかちょっと違うとは思ったけど、最初からテーマパークだと思ってきているから問題なし。
当日は風の気持ちよい春の日だった。
五重の塔の一番うえで「あー、ここでジェラート食ったらうまいやろなーー」と猛烈に思った。
そういえば受付のおばちゃん以外、お寺の人らしき人と会っていない。
その後鯉に餌やってみた。
背中に「伊達政宗」と書いてあるTシャツをきた外人が珍しそうに写真とってた。
意外と面白かった。
廃墟っぽいとこ含めて以外と面白かった。
本格的な寺院と思って期待してはいけないが「社会見学」と思っていくと楽しめる。
その後の飲み会とかでの話のネタぐらいにはなる。
廃墟好きの方も楽しめるかもしれない。