結論:ミニマリストが持つべき財布はSECRID
カラバリ豊富な小さくておしゃれな財布は → SECRID
1.財布が欲しい!
新しい財布が欲しい。
今の財布も気に入っているけど長財布。
ポケットに入れるのが大変だ。
お尻のポケットにいれて座ったら、中のカードが割れてしまいました。
ふたつ折の財布もポケットに入りにくい。
むかし茶色皮財布ふたつ折だったの頃は、鞄の中が暗くて「ないっ!」となることが何回かありました。
2.自分が欲しい財布って何?ってことなんけど
新しい財布はなるべく小さくて、色が明るく、カードを収納できるのがよい。
最近キャッシュレス化を進めているので逆にカードは必要になりました。
あと免許証と保険証は入ったほうがいい。
どうしても財布で持ち歩くなくてはならないのは、銀行カード、クレジットカード2枚、交通系カード、ナナコカード(アプリがiPhone非対応)、免許証、保険証の8枚と1万円札1枚はマスト。
結論として持ち運びが便利、ポケットに軽く収まる、色の明るい、カードが8枚入る財布を買うべきという結論に達しました。
3.SECRIDを選んだ理由
そこで選んだのがSECRID セクリッド Miniwallet Crisple ミニウォレット クリスプ オレンジという財布。
アマゾンのほうが安かったけど、カラバリがなかったので、別のサイトでポチりました。
どうしても明るい色がよかったんです。
色は今使っている財布と同じような色になりました。
オレンジ色とかのほうが鞄の中でもすぐ見つかっていいんです。
実はこれ「半ミニマリスト」を自称されている人気ガジェットブロガーが買ってよかった物にも上げていた一品でした。
アマゾンで買うと8千円。
大人の財布としては適当な金額だと思います。
財布はほぼ毎日使うものなので、少々高くてもいいと思っています。
ただ高級ブランド物のように、5万とかする高価な財布は違うのかな、と思います。
入っている現金より財布の方が高い、というのはなんかカッコ悪いし、中学生かっ!って思います。
高価な財布を使っていると盗難や紛失のときに、中身(現金等)と含めてダブルでショックが大きい。
逆に盗むほうからすれば、中身も含めて二度オイシイということになります
高級ブランド財布は換金性が高い(質屋で買い取ってくれるなど)ので、盗難にあいやすいそうです。
わたしはクレジットカード、スマホアプリとナナコカードで日常のお買い物をやっています。
加えて「まさかの1万円札」をもつことにしています。
お医者さんや個人経営の飲食店など、現金払のため予備に1万円札をもっています。
1万円を超える場合は、飲食店でもクレジット払いに対応しているだろう、というのが1万円札1枚の理由です。
2枚はいりません。
4.一週間、使ってみた感想
実際に使用してみた感想ですが、とにかくいいです。
レバーをひけばカード6枚が出てきます。
カードケースはアルミ1枚の削り出しで、スキミング対策ができている財布なので安心。
外側にあるカードポケットはに交通系のカードを入れておけば、そのまま改札やICリーダーなどにも反応するので便利です。
外側のポケットにカード2枚入るので、合計8枚のカードを持ち歩く自分にジャストフィットで気持ちいい。
小さい手帳のような外観はおしゃれでいい。
自分のためにデザインされたんじゃぁないかと勘違い。
「ヘタリア」という漫画があるのですが、いろんな国の国民の特徴をそのまま擬人化したキャラクターがでてきます。
ドイツ君なら厳格で軍人気質で規則を守ることを最重要視する、イタリア君ならヘタれでパスタと女性が大好きで危機とみるやすぐ白旗を上げる、そんな感じです。
日本君は若く見えて実は最長老で、白の詰襟の服(旧海軍の制服)を着ています。
この日本君の特技は「なんでも小さく精密に作ること」。
ドイツから潜水艦を紹介されて、手のひらサイズの潜水艦を作り上げ、さらに季節にあわせて豊富なカラーバリエーションとりそろえていました。
つまり「小さくて精密でカラバリ豊富」というのは日本人のドストライクということです。
このSECRIDはまさに「小さくて精密でカラバリ豊富」な財布。
日本人にドストライク。
オランダ製だけど。
さすがケチで有名なオランダ人、財布小さくつくってケチろうというミニマリズムぶり。
無駄なものは一切いらん、とゆーのが商人国家オランダの魂。
あ、わたしオレンジ色買った。
オランダの国を象徴する色だ。
サッカーのオランダ代表の別名が「オレンジ軍団」だし、オランダ王はもともとオラニエ公ウィレム、英語風に言うとオレンジ公ウィリアムだからねー。
偶然とは言え、オランダ及びオランダ人を尊敬する身としては嬉しい。
いやオランダってすごい国なんですよ。
大麻や売春合法のフザけた国リベラルな国なのに、英語能力高く一人当たりのGDPも高い、ケチ質素倹約で有名でお客が来ても、お茶と同時に出すお菓子はビスケット1枚、しかもビスケットの箱はおかわりさせないために、事前に見えない場所に置くという徹底ぶり。
いわばチャラチャラしていて気楽な雰囲気なのに、勉強めっちゃできる秀才でお金持っているけど意外と倹約家というタイプ。
ね、すごいでしょう、オランダって国。
わたしなら結婚したいタイプっす。
オランダの田園風景をテレビで見た時に、デジャビューが。
同じケチ質素倹約にして財産家が多いことで有名な、滋賀県の湖東町の田園風景にそっくりでした。
滋賀県の湖東町も実は富裕層が多いことで有名。
軽トラックにのっている農夫然とした方が、金融資産1億超えという実例が多いにあるとか。
地元のバンカーが住宅ローン組んでくれない、って嘆いていました。
ちょっと脱線しました。
すいません。
色が明るので鞄の中が暗くてもすぐわかります。
前の財布だとズボンの後ろポケットにしか入りませんでした、しかもジャージの後ろポケットにいれると重さでズボンがずり落ちてくるというデメリットがありました。
この小さくて軽いSECRID はジャージのズボンの前ポケットに入るし、ズボンがずり落ちることもなく、コンビニでお買い物ができました。
ちなみに大きさはタバコの箱ぐらい。
重さは75グラム。
ゆで卵一個分の重さです。
小さい
小さくて軽いので持ち運びの物の総重量も減ります。
5.お札フォルダーにたくさんいれると窮屈に
もともとキャッシュレスを前提として作られているので、現金格納の機能は脆弱です。
マネーフォルダもありますが、ユーロ札を前提としているので小さめ。
しかも10枚もいれると、ちょっと厚み的に財布が窮屈になる。
いちおうお札5枚ぐらいまでなら問題なく入るのかなと。
わたしはお札の枚数が増えたらコンビニのATMで入金してしまいます。
そして新たに「まさかの1万円札」を引き出して、財布に格納です。
新生銀行だと預入は手数料無料、詳細はわかっていないのですが、たしか預入とかするとナナコのポイントがちょっぴり付くので、ちょっとお得です。
小銭入れはついていません。
小銭はズボンのポケットにいれるか、小銭入れが必要になります。
とはいえキャッシュレスの人も最近は多いと思いますので、それほど苦になるわけではないです。
キャッシュレスを前提としたお財布を使うことによって、さらにキャッシュレスが進むのもこの財布のいい点。
キャッシュレス自体が多大なメリットがあるからです。
それよりもミニマムなデザインと軽さを含めた扱い安さが際立つお財布です。
まさかと思うほど小さい財布からシュッとカードで決済は単純に気持ちがいいし、わたし的にはミニマリスト的でかっこいいと思います。
5.結論
ミニマリストでキャッシュレスな人には、これほどオススメなお財布はありません。
みなさんもSECRIDで快適でミニマムなキャッシュレス生活はどうですか~。