結論:Kindle Paperwhite を買って、部屋はスッキリ、あなたは知的な(小)金持ちになる。
1.お金持ちになる方法
皆さんお金持ちになりたいですかー?
なんやねんと突然と思われたかもしれませんけど、お金持ちになる簡単な方法があるんです。
正確に言うと金持ちとは言わないまでも小金持ちになる確実な方法。
それは「本を読む」って言うことなんです。
自分で経験しなければ得られないコツや知識を他人が経験してそれを書いている。
いわばえらい先人の人生を間接体験できて自分の血肉とできる、ということ。
なんだそんなことかぁい、そんなんよく聞くやつやん、って思ったかもしれないですが、本を読んで具体的に小金持ちに近づいた話も書くんで、ちょっと我慢して読んでください。
マイクロソフト創業者のビルゲイツやユニクロ創業者の柳井さんが読書家というのは有名な話です。
本を読めば必ずお金持ちになれると言うわけでは無いが、お金持ちは大体読書家です。
読書家でないのにお金を持っている人は、宝くじに当たったとか、もともとお金持ちの家に生まれたか、宝くじレベルのラッキーがあってたまたま事業に成功したとか、とにかくラッキーだったということ。
これは再現性はないですよね。
真似したくても真似できない。
でも本を読むことは真似できます。
再現性があるんですよ。
有料のセミナーなんて効果はわからないのに、数万円なんてこともザラにあります。
その点読書はった1冊だと千円、二千円ぐらいで済みます。
しかも内容は事前わかっていて、アマゾンとかのレビューを見ればある程度、いい本なのか、読む価値のある本なのかは判断できます。
かなりスカを引く確率は低いです。
その分野で一番売れている本を買っておけば、だいたいハズレません。
2.バカバカしくなって読書を止めたハナシ
そんな言ってるわたしも正直、本を読むのが馬鹿らしくなった時期がありました。
同じ会社の先輩で「まったく本を読まない」という人がいたんです。
でも同じ会社、ということは収入もそれほど違わないはず。
えっ!?自分て、本読まない人と同じ給料なんだ。
と愕然としたわけです。
でもそれは読んでいる本がわるかったというか、本で仕入れる知識がちょっとズレていて、自分の実入りとは関係ない方向に行っていた、というだけだったということでした。
読書が無駄なんじゃなくて、読書で得た知識を生かしてなかった、ということなんですよ。
せっかく野球にめっちゃ詳しくなってから、サッカーの試合観に行ったみたいな、状態になっていた。
あるいは野球やっているのに、サッカーのフォーメーションとかオフ・ザ・ピッチとかの動きにめっちゃ詳しくなっていたということだったんです。(昔阪神にいた井川慶という選手がそうでした。来年の豊富は?って聞かれてサッカーだかフットサル上手くなるって答えたという伝説の選手です)
教養を身につけたという点では間違いなく人生を豊かにしてくれました。
オランダとかチョコとかめっちゃ詳しいので、オランダの画像とかチョコとか人とは違う楽しみ方ができるようになったのは間違いなくいい事かと。
3.「教養がつく」とか公立小学校のマジメ先生のみたいなこと言わないで具体的に儲かった話をしろと、わかりました。
その後、きっかけがあって投資に関する本を20冊以上読みました。
そしてその知識をもとに、投資を始めました。
時期が良かったということもあるのですが、読書で身につけた投資手法によって現在のところ、40万近くの利益があります。
正確に言うとそれ以前から投資はやっていて、含み損27万円だったものが、読書によって得た知識を元にした投資手法に変えることによって含み益13万円になったということです。
ちなみに投資元本は約300万、正確には2,940,940円です。
なんて書いている今日(12月21日)にも配当金が5千円入りました。
この配当金も読書して身につけた投資手法によって得た5千円です。
本は1,500円/冊、20冊読んで、自分の労働単価を3,000円/時間、読むのに4時間/冊、として考えます。
●書籍の購買及び読書のコスト総額
=1,500円/冊×20冊+3,000円/時間×4時間/冊×20冊
=30,000円+240,000円
=270,000円
●純利益
=(その後の投資手法の変更により得た利益)ー(書籍の購買及び読書のコスト総額)
=400,000円ー270,000円
=130,000円
●時間単価
=(総利益)/(読んだ時間総数)
=400,000円/4時間/冊×20冊
=5,000円
ということで、読んだ時間を加味しても完全にプラスとなりました。
時間単価に直すと本業を凌ぐ時給5,000円の労働になったということになります。
ただこれには、投資なので「今のところは」という留保がつきます。
しっかし投資は今後も継続するので含み益は大きくなる可能性が高い、と思ってます。
投資元本を定期的に増やしていきます。
長期・分散・積立投資というのが、20冊の本を読んでの「結論」だったんです。
これは比較的底堅い投資手法と考えられています。
20冊の読書がお金(投資元本)と時間というテコを得ることで、どんどん自分に利益をもたらすようになったとうこと、今後もこのレバレッジは発動し続けるとううこと。
学ぶのに遅いはないけど、早いに越したことがないのも事実です。そしてわたしも含めて皆さん、今日が一番若い日ですよ。過去は変えられない、しかし未来は変えられる、です。
4.タダってゆうけど、こっちは利益だしとんねん。
主に通勤時間を利用して本20冊を、二ヶ月ぐらいかけて読みました。
先ほど書いた「本をまったく読まない」先輩に聞いてみました。
先輩は通勤電車で何してるんですかって。
答えは「ゲーム」らしいです。
なんか釣りをする単純で無料のゲームをスマホひたすらやっているらしいです。
「ダダで時間潰せるから得やろ」ってドヤ顔で言ってました。
口では「なるほどです。さすがっす!パイセン」とか言いながら「こっちはダダどころか、利益出してますよー」って心の中でドヤ顔。
ちなみに電車の中で読書に使ったのは電子書籍リーダーKindle Voyageです。
本体価格は1万4千円ぐらいでした。
読書専用端末に1万4千円って高いんじゃないね?
スマホでも大画面のやつだったら読めるやんって思うかもしれないです。
たしかにスマホでも読書はできます。
ただわたしの場合、目が疲れて長いこと読めないっていう弱点がありました。
その点、Kindle VoyageだとE Ink(イーインク)ディスプレイと言って目が疲れにくいように設計されています。
揺れる電車の中で快適に読書なら、Kindle Voyageじゃないかなぁ、と思います。
ちなみに楽天経済圏の人は楽天Koboって言う端末もいいと思います。
一時期iPad miniでも読書していたんですが、ディスプレイはやや大きいし、画面解像度も上でより細密、しかもカラーということもあって、コミックを読むのは良かったです。
でも文字の本だとやはり、目が疲れ安く長時間の読書には向かないなと思いました。
目が疲れると読書自体がおっくうになってしまいます。
解像度が高いと言う事はそれ自体は良いことなんでしょう。
しかしわたし使った感覚では、解像度が高いものは読み込むのに脳みそを使うような気がしました。
わたしのあまり機能が良いとは言えないCPUが解像度の高い画像の解析に割り当てられてしまい、肝心の書いてある中身があまり頭に入ってこないような気がしました。
iPad miniは重さが約300グラム、わたしの使っていたKindle Voyageは重さ約180グラムで圧倒的に軽いです。
スマホiPhoneSEとiPad miniよりもiPhoneSEとKindle Voyageのほうが、わたし信条の「少なく、小さく、軽く」というポリシーに合致してました。
Kindle Voyageでも新書1冊(200頁で135グラム程度)よりちょっと重い程度です。
電子書籍リーダーなのでWiFiやスマホのテザリングに対応していて、いつでも過去に買った本をクラウド上からダウンロードすることができます。
リーダー自体に8Gなら100~350冊の本または70冊のコミックを保存することもできます。
32Gならそれぞれ4倍の数の本またはコミックを保存できます。
もう32Gなら間違いなく本棚いらないレベルですよ
薄い小さめの本1冊の大きさと重さで本棚を持ち歩く感覚です。
通勤電車やスタバとかのコーヒーショップでスマホでゲームしているひと多いですよね。
「ぷよぷよ」とか「テトリス」とか、最近のやつはわたしはわからないんですけど。
その横で電子書籍リーダーでスッと読書をする自分ってちょっと知的でかっこいいんちゃうのと、めっちゃ大人やなと、ひとり悦に入ったりしてました。はいヘンコです。
あなた方は「無料のゲーム」とか言っても通信料とか端末代払ってから有料で消費活動をやってるけど、こっちは儲け出すための生産活動を行なっていますよーって、素知らぬ顔してますが心の中では得意満面だったわけです。
他人が遊んで(消費活動)しているときに、こっちは働いて(生産活動)いる、という勝手な出し抜いた感を感じてニンマリですよ。
5.電子書籍リーダーを使いこなす大人って素敵やん
なんかかっこよくないですか?
電子書籍リーダーを使いこなす大人って。
そういえば中学生や高校生が電子書籍リーダーを使っている姿を見たことない気がする。
電子書籍リーダーは大人の特権?
電子書籍リーダーで本を読む生活って、新しいものを積極的に取り入れて適応していて、知的でかっこいい!
わたしははアップル信者なので初代iPadが出たとき、発売前の予約注文で買ったんです。
初めてとも言っていいタブレット型PCの発売でした。
買ってから三ヶ月後に仕事で田舎の電車に乗っていて、初代初代iPadをポチポチ(クリック)、シュコシュコ(スワイプ)していました。
たまたま乗り合わせた高校生が、一緒にいた友達に、
あれアイパッドじゃね?オレ初めてみた!こんな田舎でアイパッド見るなんて、すっげ!
とか言っているのが聞こえました、ホントに。
好奇心の旺盛な青年だ。よかろう。わたしのアイパッドを君にあげるとするか。好奇心に溢れた君の人生への選別に。君の好奇心に幸あれっ!
って言いました。
心の中で。
正直、うれしかったですね。
わたしってシュッとした都会的で進歩的な大人って思ってもらえたんかなぁって。
6.Kindleを使い始めると自室がベッドだけのミニマリストになれる
Kindleはハイライト機能で大事な部分にマーカーをすることで自動的にネット上に保存、メモ機能で自分の注釈をいれてネット上に保存、ブックマーク機能で大事な部分にすぐ戻れる、検索機能でもう一度読みたい部分に戻れたり必要な箇所だけ拾い読みできる、などの電子書籍ならではの機能テンコ盛りです。
まだ大学生だった頃、『銀河英雄伝説』って言う有名なスペースオペラにハマって全巻読破したことがあります。
この『銀河英雄伝説』略して銀英伝は何が魅力かって言うと、名言とか名台詞のオンパレードなんですよ。
宝塚の舞台かってほどに名台詞バンバン。
いまでもスラスラ出てくる名文、名台詞はたくさんあります。
当時のわたしは本に線を引いて後から、ワープロで一文一文手打ちしてたんです。
さらにそれを手帳サイズの紙に印刷してシステム手帳にまとめて、手製の銀英伝名言集を作ってました。
銀英伝は本編が全10巻、外伝が全4巻、合計14巻もあるんです。
わたしの手製の銀英伝名言集も、結構な分量になりました。
当然ワープロ手打ちの手間も大変なものでした。
その作業自体は、自分が文章を作る時に銀英伝のフレーズを使ったり、文章構造と言うか広い意味での慣用句を学べたので、今もいかせています。
その意味では全然無駄ではなかったですが、これがKindleを使うとかなり簡単にできてしまうわけです。
本を読みながらハイライト機能を使えばネット上に保存していてくれて、それを後からワードの文章にコピペ。
これだけで終わってしまいます。
ほんとに今は何でも楽だなぁってしみじみ思う瞬間です。
しかもワードファイルでクラウド上に保存しておけば、いつでも見ることができます。
つまり手製の銀英伝名言集も今はデジタルデータ化されていて、それを置く場所も必要はありません。
置き場所はクラウド上です。
つまりものは「少なく、小さく、軽く」を究極まで突き詰めた形になっています。
当然大好きな銀河英雄伝説も全巻電子書籍で持ってます。
あらためて電子書籍で買い直したということです。
本棚もいりません。
全然重くもありません。
実感できるのはKindleの重さだけです。
昔は学生時代からの本を入れている大きな本棚が部屋にありました。
でも今は電子書籍しか買わないので、本棚はありません。
別の機会で書こうかなと思っていたんですが、ある時点で持っていた本は、何らかの方法で処分してしまいました。
処分した紙の本の中には自炊してしてクラウド上に上げてしまえば、Kindleで管理、閲覧ができます。
わたしの場合、自炊した本が200冊以上ありましたなぁ。
これもヒト作業でした。
大学の教員やっている学生時代からの親友が最初に刊行した本(寄贈してくれた)とか、自分の人生を変えたと思えるどうしても捨てられない本数冊だけが紙の形で部屋にあります。
多分押し入れの奥のほうに眠ってるんじゃないかな。
なので今自室にはベッドしかないミニマリストになれました。
7.Kindle現行の3種類の比較とオススメ
先ほど「わたしの使っていたKindle Voyage」と書きましたが、実は愛用のKindle Voyageを電車の中に置き忘れてしまったようなんです。
今のところ出てきません。
そんなんiPadとかと違って出てくるやろ~って思って待っていたんですが、半年たっても出てきません。
Kindle Voyageはもう新品は売っていないので、自分用のクリプレとして新しくKindle Paperwhiteを買いました。
Kindleには現在、電子書籍リーダーとしてKindle Paperwhiteの他に下位互換のKindle(無印)と上位互換のKindle Oasisがあります。
Kindle電子書籍リーダーの共通の長所としてはブルーライトゼロで目に優しい屋外でも読みやすい、数千冊以上(クラウド利用の場合)書籍が保存できる、小型で軽く、電池持ちが良い、ということ。
そのうちKindle(無印)はKindle端末がすべて「300dpi」にも関わらず、Kindle(無印)は「167dpi」しかありません。
これだとちょっとコミックや図表入りの本を読むのに苦労します。
あるいは紙よりも読みにくくなるんじゃないかなぁ、って思います。
これではKindle電子書籍リーダーの長所を消してしまいます。
あと防水非対応なのも痛いです。
風呂入って本よみたいときもたまにあるので。
ただ1万円未満で買えます。また10g程度の差ですが一番軽い端末です。
でコスパ重視で「安くて軽いがいい」または「お試し」としてならこの端末でもよいのかな、と思えます。
Kindle OasisはKindle端末で7インチ大画面。重さはPaperwhiteより10gほど重いです。
大画面なので開いた状態、2ページ同時表示も文庫本なら実物と同じ感じで閲覧できます。
またコミックを読む場合は7インチ大画面がちょうどよいです。
Paperwhiteの6インチだとちょっと小さい感じがします。
ただコミックはカラーの場合もあるのでわたしは、iPad miniを使っています。
その他に色調調節ライトを搭載でスク暖かみあるアンバーへ調節可能、自動的に理想的な明るさに調節してくれる(他は手動)、物理的なページめくりボタンがあるなどの特徴があります。
ネックはお値段も最上位で29,980円ということ。
Kindle Paperwhiteの倍ですよ。
なんならアンドロイドの多目的なスマホが買えちゃう値段です。
電子書籍リーダーという単一機能にしては高いのかな、と思います。
ただ最上位機種だけあってレビューを見る感じでは、みなさん満足されているようです。
わたしは7.9インチのPad mini(第5世代)を持っているので必要ないのかな、と思いました。
容量は8Gで自分的にはオッケーだな、と思います。
どうせクラウドに保存されてるし。
前のKindle Voyageも8Gでしたが、別段困ることもありませんでした。
「広告ナシ」モデルは「広告アリ」モデルに比べて2千円高くなります。
このあたりはお好みでという感じです。
ちなみにわたしは安さ重視で広告アリモデルを買いました。
Kindle Voyageの時も広告アリモデルだったんですが、特段煩わしさは感じませんでした。
8.結論
長々と何を書いてきたのかと言うと、Kindle他の電子書籍リーダーを買って、皆さんどんどん本を読んでいきましょう。
そして幸せな小金持ちになりましょう。
ということに尽きるんです。
そのついでとは言ってはなんですが、電子書籍を読みこなす知的で前向きに読書という自己投資をする自分、新しい電子機器に対応できる自分と言う自信も得られたら最高です。
加えて電子書籍だと本棚いませんよー、部屋広くなりますよー、引越しの時も楽ですよーっ、て言うのがわたしの実感であり本音です。
Kindleを買って知的で小金持ちになる自分、部屋も広くスッキリしてる生活を手に入れてみてはどうですか~。
そして最後にエラい人の言葉を
LEARN TO LIVE AND LIVE TO LEARN(D.W.ラーネッド博士)
これ一択!!と個人的には思いました。↓↓↓
小金持ちになるためのマインドを教えてくれる良書です。