〜さざなみのおおやしま〜

何でも「少なく、小さく、軽く」が身上のミニマリスト。GAFAMの犬。楽天経済圏の住人。<サラリーマンのテーゼ>について考える。

格安で留学して短期で英語を身につける最適な方法


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1.なぜ日本人は英語ができないか

「なぜ日本人は英語ができないのか?」という問いに対する答えは簡単です。答えは「必要がないから」です。日本人がバカだからでも英語教育に欠陥があるからでもありません。ちなみに私が人生で一番英語を勉強する必要があったのは「大学受験」のときです。英検二級程度以上の実力はあったはず(根拠:英語の偏差値が同じぐらいの友達が英検準1級受かっていたから)

日本語自体が1億2千5百万の母語人口を持ち、世界のGDPの約6%の5兆ドルが日本語によって生み出されています。つまり日本語は世界に700とも800とも有るといわれている言語の中でかなり精力の強い言語です。日本語でアクセスできない情報は限られています。

ある指標によるととなんと世界8位の強い言語だそうです。つまり日本語で全てが完結する状況だと言うことです。日本語でアクセスできない情報は限られいます。日本語のみで教育を受けた方でもノーベル賞がとれてしまうのです。これが母語人口が数百万の言語ならどうでしょう?ちょっとしたことを調べるにも他言語を介する必要があります。たとえば日本にある「地球の歩き方」みたいなガイドブックでも母語で書かれたものがなく、英語で書かれたものじゃないと、、、。ってなっちゃう。

工業製品もそうで「ガラパゴス化」と言われますが、国内で有る程度シェア取ってしまえば、商売が成り立つわけです。iphoneやGALAXY作らなくても「らくらくスマートフォン」作っておけばいいわけです。市場は1億を超えて、GDP世界第3位の豊かな市場に向けた製品で十分。Panasonicレッツノートも、海外で売れなくても日本の企業が買ってくれたらオッケーという戦略のように思えます。企業向けだからMacBookの2倍の値段だっていいわけです。

これと同じように日本語だけでオッケーというのが日本語及び日本人の現状です。日本人よりも韓国の方のほうが英語ができるというイメージがありますが、母語人口としては韓国語は日本語の半分、GDPの規模で3分の1程度です。これだと製品が韓国向けのみだと商売としてきつい。市場としては関東と関西の間ぐらいの規模しかない。だから世界に向けて商売をする必要がある、そして言語も英語を習得することが必須となるわけです。

 

2.あなたの国際的市場価値は?

英語が話せないと「海外で働きたい」と思っても、現状難しいと思います。つまり海外でのあたなたの市場価値はゼロ円なわけです。しかし国内にいればフルタイムであれば20万円は稼げるはずです。例えばフィリピンの方は母語が英語の方が多く、この人たちは海外で働くことができます。でもフィリピン国内にいれば平均月収は5万円程度だそうです。しかし米国で働けば単純労働でも月1600ドルぐらいにはなるそうです。フィリピン国内で働く3倍です。英語が話せないとこんなにソンなんです。しかし日本人の場合は、わざわざ米国まで行って単純労働するぐらいなら国内で働いていたほうがお金がいいんです。日本語が話せるというのは国内に限っていえばこんなに有利なんです。

 

3.でも英語ができるようになりたい!

でも英語ができるようになって海外で働きたい、って思う人もいるでしょう。働く程度じゃなくても日常会話ぐらいは、と考える人も多いでしょう。言語の習得には大変な努力とお金が必要になります。一番早く英語を身につけるには英語圏に留学するのが一番いいでしょう。しかし留学となるとお金もかかるんじゃあ、、。って思いますよね。確かに留学でも北米や英国となると高いです。

でもフィリピンなら安いんです。往復の飛行機代も近いので安いです。でも、やはり米国か英国じゃあないと、、、。って思いませんか?問題ないです。なぜならどうせ日本人の話す英語はブロークンな英語なんです。これは英語を母語にしていない国の人にある程度共通するものです。なにも流暢な英語でなくても、いいんです。あるロシア人の政治家は国際会議で

English is not global language, Broken English is not global language.

と言ったそうです。そうブロークンな英語こそ国際標準語なんです。

 

4.実はメジャーなフィリピン留学←ココ重要!

日本で語学留学というと北米か英国が多いと思います。あるはオーストラリアかニュージーランド。どこも先進国で日本から遠いので留学ための費用は高くなります。その点、フィリピンなら近場で途上国なのでこれらのアングロサクソン系の国よりも安くすみます。フォリピンに行ってバンバン英語使って自信をつけることが、実はブロークンイングリッシュを身につけるためには近道なんです。日本では「英語でフィリピン留学」というのはメジャーではありませんが、「英語でフィリピン留学」というのはお隣韓国ではかなりメジャーな方法。安く英語を身につけられるからです。彼らは日本人よりも英語を身につけることに真剣です。いかに安く効果的に留学するか、はファッションではなく、その後の人生を左右するほどの問題なのです。その韓国でメジャーなのがフィリピン留学ということです。フィリピンに行って英語しか通じない環境に身を置いてブロークンでもいいから英語バンバン使うことが最も近道ということです。海外いって日本語のSNSに夢中になっていはいけません。

 

5.結論

結論として

  1. 日本人が英語が得意ではないのは、「必要がない」から。
  2. でも英語を身につけて海外でも働きたい、と考えるならフィリピン留学がオススメ。
  3. 流暢な英語は必要ない、ブロークンイングリッシュで十分(相手もブロークンな場合が多い)

ということになります。

フィリピンに安く留学して、バンバン英語使ってブロークンでも自信満々で英語を話せることになるのは素敵なことだと思います。

ついでなんですが、セブ島とかリゾート地なら言うことないですよね。

遊びながら学ぶ的でさらにお得です。

あー、今時間があるなら私も行きたい。

もー英語使っていないのでサビサビですよ。

>>1週間から行けるセブ島留学【MeRISE留学】

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