※本ブログの掲載事項は、個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また本ブログの掲載事項は必ずしも正確であるとは限りません。投資は自己責任でお願い致します。
1.ナンピン買いとは
ナンピン買いとは、株価が買った値段より下がってしまった場合、その株を買い増しして平均単価を引き下げる方法です。例えば、A株を1000円で100株購入したのちに、株価が900円まで値下がりしたとします。そこで、さらに200株を買い増ししたとすれば、A株の平均購入単価は(1000×100+900×200)÷300≒933円となります。つまり、933円で300株購入したのと同じです。この場合、その後株価が933円に回復すれば、損はゼロになるというものです。
2.今回ナンピン買いしようと思う銘柄
三菱自動車工業(TYO: 7211)です。この銘柄を既に300株保有しています。もともと不祥事があったときに株価が下がったので、反発を狙って買いました。その後、見事に反発してくれたのですが、売らずに持っていました。なぜなら配当金がよかったからです。そんなこんなしているうちに、不祥事再発、ルノー日産グループ入り、その日産がゴーン問題でゴタゴタ、三菱自動車自体も売り上げ不振、無配転落ともう散々ですよ。今の平均取得価格が494円。現在のところ9万円の含み損が出ています。ここのところ、株価が低迷を続け190~200円をウロウロしています。
2.今回ナンピン買いを決定した理由
- 株価純資産倍率(PBR)は0.5となり、割安とされる1を大幅に下回っている。
- もう大幅には下がらない程度まで株価が下がっている。これから200円以上はもう下がりようがなく、倒産となっても損失は少ない。
- とはいう財閥系なので倒産はないはず。過去「三菱」「三井」「住友」と屋号のついた会社が完全に倒産整理された事例はないです。
- 最後は「三菱」自動車工業だし、最後あの三菱重工他の三菱グループが助けてくれるはず。三菱自動車は何回もこのパターンで再生しています。
- 今、安い株価で買増せば将来、復配した場合に有利。
- ナンピン買いによって平均取得単価を下げて、キャピタルゲインを狙う。
- 200株ほど買えば自分の取得単価がPBRが1程度まで下がる。
- 今使っている証券会社なら仮に500株買ってもいまの株価水準は10万円以下の取引に手数料がかからない。
- 自分は長期投資重視で、配当金狙いなので以上の理由がこの方針に沿う。
以上の理由です。
今日、指値発注しましたが、株価が上がってしまい。
結局刺さりませんでした。
でも結局今もっている300株分が値上がりしたから、それはそれでオッケー。
明日、再びチャレンジします。
なんかワクワクしてきた。
みなさんも配当金狙いの長期投資でワクワクしてみませんか?
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