1.色が白い理由
色が白い理由は日照時間です。
当然といえば当然。
日焼けしない→色白です。
ちなみに2000年の調査「各都道府県の日照時間」によると山形県は45位です。
下から数えて3番目。
他府県はというと
秋田県は47位
新潟県は42位
京都府は38位
と「三大美人」の産地は、おしなべて日照時間が少ないです。
特に秋田の47位は納得です。
肌の白さ、キレイさだけが「美人か否か」を決めるのではないにしろ、大きな要素であることは間違いないようです。
山形だとおばちゃんでも、肌が白くてキレイな人が多いらしいです。
2.肌のキメが細かい
これも日焼けしないのが理由です。
やはり日焼けすると女性の肌は劣化します。
聞いた話ですが「飲み水のpH値が化粧水に近い」という説があります。
秋田・山形はそうらしいです。
飲み水ということは水道水です。
顔をあらう場合は水道水使いますよね。
つまり化粧水使わなくても山形・秋田の人は
化粧水と同じpH値の水で顔を洗っているわけです。
毎日のこと、そして長年にもわたること。
これは肌をきにしはじめる20代中盤にさしかかる頃には大きな差となって現れるはずです。
個人的には「気温が低い」ことと「湿度が高い」ことも影響していると思います。
気温が高いと、毛穴開きますよね。
新陳代謝です。
汗もかくので老廃物が毛穴から出ますよ。
そうなるとなかにはつまったりすることもあるのではないかと・・
だから気温が低いことは、老廃物の排出を抑えるのかなーーーって
湿度が高いというのは肌を、モイスチャーなまま保つために必要なのかなーって。
ただし「気温が高くて湿度が高い」と最悪ですよね。
汗かきまくり、老廃物だしまくりです。
気温が高く、湿度が高く、日照時間が長く、紫外線が強烈な地方に昔、住んでいましたが、やはり女性の肌がキレイとはいいがたかったです。
3.東欧人の地が混じっている?
ある方からいただいたコメントでは「秋田・山形・新潟にかけては東欧の血が入ってる・・」と聞いたとのこと。
たしかに秋田~新潟にかけて、日本海の対岸はロシアです。
いわゆる極東ロシア・沿海州です。
スラブ系の人たちが入ってくる以前、遠いむかしには北東アジア、環日本海ということで交流があったそうです。
秋田・新潟に美人が多いのは、ヤマト系の人とエミシ系・アイヌ系の人との混血が多い、という俗説は私も聞いたことがあります。
でもこれは「東欧」じゃないですよね。
「東欧」というかロシア人が、山形に移住してきた時期があります。
それは「ロシア革命」のときです。
いわゆる白系ロシア人(共産党の支配を潔しとしない、居場所がない)が、日本にも亡命してきました。(ポーランド系やウクライナ系の人もいたといいます)
有名なのは
ゴンチャロフ(プリン)の創業者
モロゾフ(チョコレート)の創業者
でしょうか。
山形にも白系ロシア人の末裔がいました。
私の高校時代の担任はロシア人とのクオーターでした。
つまりおばぁちゃんが、白系ロシア人のお子さんだったそうです。
おしなべて言うと、山形・秋田・新潟には「女性の肌がキレイになる」要素が揃っているようです。
山形出身としては、秋田・新潟が美人の産地として、認識されているのに、間の山形がそうでないのはなんで??と思います。
しかしニッチな話で申し訳ないのですが「庄内美人」という言葉があります。
庄内とは、山形県の沿岸地方のこと。
つまり新潟と秋田の地域のこと。
直接、美人の芸能人は出てこないのですが、本庄まなみさんのお母さんが、庄内の方とのこと。
本庄さんの透明感ある肌の感じはお母さんゆずりかも。
男性だけどミスチルの櫻井さんのお母さんも庄内の方とのことです。
メイクは大事ですが、やはり美白なのは大事。
肌白いのは七難隠す、と昔から申します。
みなさんも肌を白く保って結果、メイクがラクというのはどうでしょう。
山形出身の美白美人に化粧品何使っているの?
って聞いたら「フェリーチェ・トワコ・クラブ」だそうです。
FTCというサッカーのクラブみたいな化粧品。
調べたら君島十和子さんがやっているらしい。
なるほど、、、。
彼女を見ていると高いけど試す価値はありそうです。
せっかく調べたのでリンク貼っときます。
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