〜さざなみのおおやしま〜

何でも「少なく、小さく、軽く」が身上のミニマリスト。GAFAMの犬。楽天経済圏の住人。<サラリーマンのテーゼ>について考える。

道の駅むらやま@村山市楯岡


国道13号線沿いにある道の駅。
下り車線側に物販施設、食堂、道路情報施設、トイレなどがある。
上り車線側にも駐車場があり、橋をわたって下り車線側に渡れるオーバーパスがある。
村山市のイベント「徳内囃子」の文字が装飾されてデザインされている。
なんかヤカラテイストで好きになれない。
ヨサコイソーラン踊り全体が、僕はあまり好きではない。
なんかマイルドヤンキー的というかヤカラが好んでいる印象。
建物はそれなりに立派であるが、全体的に暗く、昭和の公共建築を思わせる。
まわりは美田が広がっているし、周辺の山並みもきれいだ。
この景色をうまく取り込めればよかったと思う。
 
物販は地元の業者のものを総花的に陳列しているだけのように思える。
村山市の「いで湯とバラの里」という強みを生かした物販にすればいいと思える。
道の駅で一番にお金を使うのは年配の女性。
年配の女性はバラとか好きだと思うけどなぁ。
バラを使った商品を集めて売ればいいと思うけどなぁ。
ローズティーとかバラの香のする石鹸とか。
そうなれば観光バスも立ち寄ってくれるのじゃないかなぁ。
ついでに出湯とバラを合わせてバラ湯なんて準備してもいいかも。
施設改修費とかメンテナンスにお金がかかるか、、。
 
バイキング料理が頂けるが、これも質より量の昭和的発送だろう。
トラック運転手には評判がいいが、年配はじめ女性には向かない。
世の中は質より量、もっと言えば体験だ。
こんな「(インスタ)映える料理食べました」という経験を提供することが大事になっている。
バラの香のするソフトクリームやジェラートぐらいならすぐできそうなものだけどなぁ。
おしいなぁ、我が故郷と思う。